1回チャイナサロンの開催

去る7月23日長年の懸案であった「中国の話題を中心としたミニ講話と座談会の会」を鶴瀬駅ビルのサンライトホールで約50名の参加者の下に開催いたしました。
 当協会会長の「岩本喜直様」に「40数年前の日中国交回復期の通信と今、今後」という話題で当時の政治・経済の事情を折り込んだ日中間の通信事情と海底ケーブル敷設にまつわるお話に加えて海底ケーブルとはどういうものか、敷設はどうやるか等々のお話をしていただきました。現在とは隔世の感のある様子が手に取るように分かる講話で、約1時間半の間興味深く拝聴いたしました。
 その後座談会の予定でしたが、司会者の手違いから飛ばしてしまい、
参加の皆様には大変申し訳ないことを致しました。
 今後年二回ぐらいの割合で定期的に開催する予定であります。現在政治的には難しい局面にある日本と中国ではありますが、こういう時こそ草の根的な視点から両国の相互理解と友好を深める必要があると思います。チャイナサロンの継続的開催は勿論ですが、益々多数のご参加をお願いしたいと思います。